ifttt は、2 つのサービスを連携させるサービスです。
タスクを作ってみます。
目標とするタスクは 「特定タグで Tumblr にポストしたら、Twitter に自動ツイートする」 というものにしてみます。
ログインすると、Dashboard 画面が表示されるので、左上あたりの "Create a task" をクリックします。すると下記画面（Create a task）が表示されます。
上記画面で "this" の箇所をクリックします。すると下記画面（Choose trigger channel）が表示されます。
上記画面を少し下にスクロールして、Tumblr アイコンをクリックします。すると下記画面（Choose a trigger）が表示されます。
上記画面で "New post tagged" の箇所をクリックします。すると、下記画面（Complete trigger fields）が表示されます。
上記画面で "Single tag" の箇所にタグとする文字列を入力します。入力後の画面は下記です。
上記画面で "Create trigger" の箇所をクリックします。すると、下記画面が表示されます。
ここまでで、「特定タグ（autotweet）で Tumblr にポストしたら」 というところまで定義できました。
上記画面で "that" の箇所をクリックします。すると、下記画面（Choose action channel）が表示されます。
上記画面を少し下にスクロールして、Twitter アイコンをクリックします。すると下記画面（Choose an action）が表示されます。
上記画面で "Post a new tweet" の箇所をクリックします。すると、下記画面（Complete action fields）が表示されます。
上記画面にあるように、デフォルトで、Tumblr にポストしたタイトル部分と、Tumblr の URL がツイートされるようになっています。デフォルトのままでもよいですし、自分の好みに編集してもよいです。ここでは編集してみます。
上記画面にあるように、一度、"What's happening" の箇所をクリアして、右箇所のリストから "Post URL" を選択して、"Addin PostURL" の箇所をクリックします。すると、下記画面のように、"What's happening" に、Tumblr の URL が追加されました。
同様に編集して、下記画面のような状態にしてみました。グレー文字になっているのは、固定的な文字列となる部分です。
上記画面で、"Create action" の箇所をクリックします。すると、下記画面（Create & activate）が表示されます。
上記画面で、"Description" の箇所にわかりやすい説明を書きます。入力後の様子は下記画面です。
上記画面で、"Create task" の箇所をクリックします。すると、下記画面が表示されます。
これにてタスクができました。作成したタスクは、一番上に表示されています。
上記画面で、右上の三角の箇所をクリックします。すると、下記画面のように、メニューが表示されます。
上記画面で、メニューのうちの "Activity log" の箇所をクリックします。すると、下記画面（Activity log）が表示されます。
上記画面の最上位に、"Task 1179114 created" と表示されています。タスクが作成されたことがわかります。
次に実験してみます。Tumblr にテキストポストしている様子が下記画面です。さきほど定義した "autotweet" タグをつけています。
Tumblr でポストしたら、ここでちょっと待たないといけません。ifttt では定期的にタスクが実行されるようですので。
しばらく待って、タスクが実行されると、下記画面のように、最上位に、タスク実行を示すログが表示されます。どうやら成功のようです。
ではどのように Twitter にツイートされたか見てみます。下記画面のようにツイートされていました。
うむ。OK です。ifttt タスク作成時に定義したフォーマットでツイートされています。
なお、URL は自動的にショート URL になるようです。これは設定で "Auto shorten urls" という項目があって、on/off できます。（私自身は off にしたことはないのですが）
ifttt は強力、かつ、簡単。
以上に見てきたように、タスクを作成することは非常に簡単です。簡単に作成できて、しかも非常に便利になります。
その上、対応しているサービスの数がものすごく多い。
感動的!
なお今回は、Tumblr、Twitter で試しましたが、Trigger や Action はサービスによって異なります。
作成した ifttt のレシピはこちらです。