目指す構成については、KeePass 構成イメージをご覧ください。
Windows PC の KeePass では、KeePass Database File を作成/更新します。
そして、KeePass Database File に保存されているユーザ名やパスワードは、当然、iPad でも使用したいわけです。
- iPad では、MiniKeePass を使用する。
- KeePass Database File の同期には、Dropbox を使用する。(同期型ストレージサービスであればよいので、おそらく、SkyDrive でも OK)
MiniKeePass のインストールと使用
App Store から、MiniKeePass をインストールします。
Dropbox アプリを起動して、KeePass Database File をタップします。
すると、下記画面のように、「Dropbox ではファイルを表示できない」 旨が表示されます。
下記画面のように、MiniKeePass で開きます。
すると、MiniKeePass が起動して、KeePass Database File のファイル名が表示された状態になります。
KeePass Database File をタップします。
KeePass Database File のパスワードを入力して、"Done" をタップします。
インストール後の初回起動時には、
「Dropbox アプリを起動して、KeePass Database File をタップし、MiniKeePass を起動」
としますが、以降は、MiniKeePass を直接起動しても OK です。
ただし、Windows PC で、KeePass Database File を編集した場合には、編集後の初回起動時には、
「Dropbox アプリを起動して、KeePass Database File をタップし、MiniKeePass を起動」
とする必要があります。
MiniKeePass で、グループの一覧が表示されます。
使用したいエントリを含むグループをタップします。
エントリの一覧が表示されるので、使用したいエントリをタップします。
すると、エントリが表示されます。
この状態になると、当該エントリのユーザ名とパスワードがコピーできる状態になります。
ユーザ名の箇所をタップして "コピー" とすると、ユーザ名をコピーできます。
パスワードの箇所をタップして "コピー" とすると、パスワードをコピーできます。
MiniKeePass の設定
MiniKeePass が起動された状態で、設定アイコン(左下)をタップします。
各種の設定を行います。
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