まえおき : Buffer と Tweriod
Buffer について
Buffer は、Twitter、Facebook、LinkedIn に、時刻を指定してポストしてくれるサービスです。
Buffer を使用してツイートすると、ツイートは Buffer スペースに一時的にたまります。そして、指定時刻になると、Buffer スペースにためられたツイートが Twitter にポストされる、というようなイメージです。
Tweriod について
一方、Tweriod は、Twitter の自分のフォロワーが Twitter を使う時間帯を把握できるサービスです。
そして、どの時間帯にツイートすれば、フォロワーの目につきやすいか、教えてくれます。
だとすると、
「Tweriod でツイートする時間帯を把握してメモに書き留めて、Buffer のツイートスケジュールを設定する」
というような組み合わせ使いを思いつきます。
...が、メモに書き留める必要はありません。Buffer と Tweriod はシステム的に連携させることが可能になっているので、とても便利です!!!
Tweriod を利用して、Buffer のツイートスケジュールを設定する手順をみていきます。
Buffer のモトのツイートスケジュールは、たとえば下記であるものとします。
手順 1 : Tweriod へのアクセス
Tweriod のサイトにアクセスして、"Go to Dashboard" をクリックします。
"Sign in with twitter" をクリックします。
Twitter の認証画面が表示されるので、ログイン情報を入力して、"ログイン" をクリックします。
Tweriod の Dashboard 画面が表示されるので、"My Analysis" をクリックします。
手順 2 : Tweriod を利用した Buffer のツイートスケジュール設定
"Connect with Buffer" をクリックします。
Buffer へのログインです。
私の場合には、"Use Buffer Account" です。
Buffer へのログイン情報を入力して、"Sign In" をクリックします。
"Allow access" をクリックします。
Tweriod から、「Buffer のツイートスケジュールをこのようにしてはどうですか?」 ということが表示されます。
"Present" には、元の Buffer のツイートスケジュールが表示されます。
"Suggested by Tweriod" には、Tweriod の解析結果をもとに、フォロワーの目につきやすいツイートスケジュールが表示されます。
"Send to buffer" をクリックします。
上画面について、幾つかポイントを書きます。
- Buffer の無料アカウントの場合、"Buffering pattern" は 1 つしか使用できません。
有償アカウントにすると、複数の "Buffering pattern" を使用できます。
複数の "Buffering pattern" とは、たとえば...
「週末(Weekend)は 17:00 と 18:00 にツイートする。」
「平日(Weekday)は 19:00 と 20:00 にツイートする。」
というように、曜日によってツイートスケジュールを使い分けることです。 - Tweriod の解析結果は、週末(Weekends)、日曜(Sundays)、月曜(Mondays)、平日(Weekdays)ごとに行われます。
Buffer 有償アカウントであれば、複数の "Buffering pattern" を使用できるので、Tweriod の解析結果を Buffer に適用する際、週末(Weekends)、日曜(Sundays)、月曜(Mondays)、平日(Weekdays)ごとのツイートスケジュールになりうると思われます。(注:有償アカウントを持っていないので、ここは想像で書いています)
しかし、Buffer 無料アカウントの場合には、"Buffering pattern" は 1 つしか使用できないため、せっかく、Tweriod が、週末(Weekends)、日曜(Sundays)、月曜(Mondays)、平日(Weekdays)ごとに解析していても、このまま、Buffer のツイートスケジュールには適用できません。
このため、何らかのロジックで、1 つの "Buffering pattern" におさまるように、表示されます。
上画面で "Send to buffer" をクリックすると、Tweriod から Buffer にツイートスケジュールが適用された旨が、画面に表示されます。
これで、Tweriod を利用した Buffer のツイートスケジュール設定は完了です。
手順 3 : Buffer にアクセスして、適用されたツイートスケジュールを確認
さて今度は、Buffer にログインして、ツイートスケジュールを確認してみます。
下記画面のように、適用されていることを確認します。
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