2012/09/11

Tweriod を利用して、Buffer のツイートスケジュールをフォロワーの活動時間に合わせて最適化する

まえおき : Buffer と Tweriod

Buffer について
Buffer は、Twitter、Facebook、LinkedIn に、時刻を指定してポストしてくれるサービスです。
Buffer を使用してツイートすると、ツイートは Buffer スペースに一時的にたまります。そして、指定時刻になると、Buffer スペースにためられたツイートが Twitter にポストされる、というようなイメージです。

Tweriod について
一方、Tweriod は、Twitter の自分のフォロワーが Twitter を使う時間帯を把握できるサービスです。
そして、どの時間帯にツイートすれば、フォロワーの目につきやすいか、教えてくれます。

だとすると、
「Tweriod でツイートする時間帯を把握してメモに書き留めて、Buffer のツイートスケジュールを設定する」
というような組み合わせ使いを思いつきます。
...が、メモに書き留める必要はありません。Buffer と Tweriod はシステム的に連携させることが可能になっているので、とても便利です!!!
Tweriod を利用して、Buffer のツイートスケジュールを設定する手順をみていきます。

Buffer のモトのツイートスケジュールは、たとえば下記であるものとします。
2012091101_Tweriod_Buffer_01.png

手順 1 : Tweriod へのアクセス

Tweriod のサイトにアクセスして、"Go to Dashboard" をクリックします。
2012091101_Tweriod_Buffer_02.png

"Sign in with twitter" をクリックします。
2012091101_Tweriod_Buffer_03.png

Twitter の認証画面が表示されるので、ログイン情報を入力して、"ログイン" をクリックします。
2012091101_Tweriod_Buffer_04.png

Tweriod の Dashboard 画面が表示されるので、"My Analysis" をクリックします。
2012091101_Tweriod_Buffer_05.png

手順 2 : Tweriod を利用した Buffer のツイートスケジュール設定

"Connect with Buffer" をクリックします。
2012091101_Tweriod_Buffer_06.png

Buffer へのログインです。
私の場合には、"Use Buffer Account" です。
2012091101_Tweriod_Buffer_07.png

Buffer へのログイン情報を入力して、"Sign In" をクリックします。
2012091101_Tweriod_Buffer_08.png

"Allow access" をクリックします。
2012091101_Tweriod_Buffer_09.png

Tweriod から、「Buffer のツイートスケジュールをこのようにしてはどうですか?」 ということが表示されます。
"Present" には、元の Buffer のツイートスケジュールが表示されます。
"Suggested by Tweriod" には、Tweriod の解析結果をもとに、フォロワーの目につきやすいツイートスケジュールが表示されます。
"Send to buffer" をクリックします。
2012091101_Tweriod_Buffer_10.png

上画面について、幾つかポイントを書きます。

  • Buffer の無料アカウントの場合、"Buffering pattern" は 1 つしか使用できません。
    有償アカウントにすると、複数の "Buffering pattern" を使用できます。
    複数の "Buffering pattern" とは、たとえば...
    「週末(Weekend)は 17:00 と 18:00 にツイートする。」
    「平日(Weekday)は 19:00 と 20:00 にツイートする。」
    というように、曜日によってツイートスケジュールを使い分けることです。
  • Tweriod の解析結果は、週末(Weekends)、日曜(Sundays)、月曜(Mondays)、平日(Weekdays)ごとに行われます。
    Buffer 有償アカウントであれば、複数の "Buffering pattern" を使用できるので、Tweriod の解析結果を Buffer に適用する際、週末(Weekends)、日曜(Sundays)、月曜(Mondays)、平日(Weekdays)ごとのツイートスケジュールになりうると思われます。(注:有償アカウントを持っていないので、ここは想像で書いています)
    しかし、Buffer 無料アカウントの場合には、"Buffering pattern" は 1 つしか使用できないため、せっかく、Tweriod が、週末(Weekends)、日曜(Sundays)、月曜(Mondays)、平日(Weekdays)ごとに解析していても、このまま、Buffer のツイートスケジュールには適用できません。
    このため、何らかのロジックで、1 つの "Buffering pattern" におさまるように、表示されます。

上画面で "Send to buffer" をクリックすると、Tweriod から Buffer にツイートスケジュールが適用された旨が、画面に表示されます。
これで、Tweriod を利用した Buffer のツイートスケジュール設定は完了です。
2012091101_Tweriod_Buffer_11.png

手順 3 : Buffer にアクセスして、適用されたツイートスケジュールを確認

さて今度は、Buffer にログインして、ツイートスケジュールを確認してみます。
下記画面のように、適用されていることを確認します。
2012091101_Tweriod_Buffer_12.png

Twitter, Buffer まとめはこちら

0 件のコメント:

コメントを投稿