2012/07/10

tumblr の "質問" 機能はどんな動作をするか

tumblr の "ブログの設定" の "質問" について、どんなふうに動作するのか確認していきましょう。

わかりやすくするため、二人の登場人物を用意します。
・本人 Tom
・読者 Jerry
です。

立場 : 読者 Jerry

まずは、"本人 Tom" が、"質問" を無効にしている状態です。
この状態で、"読者 Jerry" が "本人 Tom" のページを表示した様子は下記画面です。
プロフィール画像の下 ~ 検索ボックスの間に何も表示されていないことに注目してください。
2012071002_tumblr01.png

立場 : 本人 Tom

"本人 Tom" の方に立場を移します。
"ブログの設定" の "質問" は下記画面のように、OFF としています。
2012071002_tumblr02.jpg

立場 : 本人 Tom

"質問" のチェックボックスを ON にした様子が下記画面です。
タイトルは編集可能ですが、ここではそのままにしてみます。
また、"「匿名での質問」も受け付ける" は、ここでは OFF とします。
2012071002_tumblr03.png

立場 : 読者 Jerry

さてこの状態で、"読者 Jerry" が "本人 Tom" のページを表示した様子は下記画面です。
"Ask me anything" が表示されるように変化しました。
2012071002_tumblr04.png

立場 : 読者 Jerry

"読者 Jerry" が "Ask me anything" をクリックした様子が下記画面です。
"読者 Jerry" は tumblr にログインしていない状態なのですが、この状態では、質問を書くことができません。
画面には、「質問を送信するにはログインするか、Tumblr に登録する必要があります」 と表示されていますね。
2012071002_tumblr05.png

立場 : 本人 Tom

立場を "本人 Tom" に移します。
"「匿名での質問」も受け付ける" を ON にしようとすると、警告が表示された後、ON の状態になります。
2012071002_tumblr06.png
2012071002_tumblr07.png

立場 : 読者 Jerry

この状態で、"読者 Jerry" が "本人 Tom" のページを表示して、"Ask me anything" をクリックした様子は下記画面です。
さっきは、「質問を送信するにはログインするか、Tumblr に登録する必要があります」 と表示されていましたが、今度は 「匿名で質問しますか? それとも、ログインしてから質問しますか?」 となっていますね。
2012071002_tumblr08.png

立場 : 読者 Jerry

"読者 Jerry" は質問を入力して、"質問" ボタンをクリックします。
2012071002_tumblr09.png

立場 : 読者 Jerry

すると、下記画面が表示されます。
どうやら、質問できたようですね。
2012071002_tumblr10.png

立場 : 本人 Tom

立場を "本人 Tom" に移します。
"本人 Tom" は tumblr にログインします。
そして、ダッシュボード右上部分のメールっぽいアイコンをクリックすると、下記画面が表示されます。
"読者 Jerry" からの質問が表示されていますね!
ここで、"回答する" をクリックします。
2012071002_tumblr11.png
2012071002_tumblr12.png

立場 : 本人 Tom

下記画面のように、回答を記入して、"公開" ボタンをクリックします。
2012071002_tumblr13.png

立場 : 本人 Tom

ちょっと不安になる無反応な下記画面が表示されます。
2012071002_tumblr14.png

立場 : 本人 Tom

ダッシュボードに "読者 Jerry" の書いた質問、および、"本人 Tom" の回答が表示されています。
2012071002_tumblr15.png

立場 : 読者 Jerry

"読者 Jerry" に立場を移します。
"読者 Jerry" が "本人 Tom" のページを表示した様子は下記画面です。
"読者 Jerry" の書いた質問、および、"本人 Tom" の回答が表示されています。
2012071002_tumblr16.png

質問機能について

tumblr の質問機能は、匿名または tumblr 登録者の質問、および、本人の回答が、tumblr 全体に公開/共有される仕組みです。
ただし、個別のやりとりを志向したものではないようです。

Tumblr まとめはこちら

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